【産業医】産業医関連情報

最終更新日:2025年06月23日

 

 

産業医とは(日本医師会HP)

 

 

【産業医】研修会のご案内(奇数月の25日頃に更新予定)

 

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◎新規・更新申請について

 

重要:令和7年4月以降の研修会単位はMAMIS上で管理されます。新規・更新申請の際には必ずMAMIS上に単位が反映されたことをご確認の上、申請いただきますようご留意ください。(MAMISに単位が反映するまでに1か月程度かかります)

【受付期間】
・ 2025年7月15日(火)〜 7月31日(木)
・ 2025年9月12日(金)〜 9月30日(火)
・ 2025年11月14日(金)〜 11月28日(金)
・ 2026年1月15日(木)〜 1月30日(金)
・ 2026年3月13日(金)〜 3月31日(火)
・ 2026年5月15日(金)〜 5月29日(金)
※ 上記受付期間の平日、9:00~12:00、13:00~17:00で対応いたします。

 

【申請場所】
(1)神奈川県医師会員 → 所属郡市医師会へ申請

(2)神奈川県医師会非会員 → 神奈川県医師会へ申請(郵送不可)
※ 本会会員の先生は各郡市医師会へ申請方法をご確認ください。

 

【申請に伴う提出書類等】
(1)新規申請
ア 申請要件:基礎研修50単位以上(前期14単位以上、実地10単位以上、後期26単位以上)

 

イ 新規申請書(3枚複写)
※ お手元にない場合は、申請の際にご記入いただきます。

 

ウ 基礎研修単位(産業医学研修手帳Ⅰ-1 ※産業医科大学の基礎講座、夏期集中講座の受講者は「修了認定書」の写しを提出)
※ MAMIS管理の単位がある場合、単位が反映された画面を印刷・提出ください。

 

エ 医師免許証の写し(非会員のみ)

 

 

オ 審査・登録料1万円

 

 

カ 印鑑(認印可)

 

(2)更新申請
ア 申請要件:認定証有効期限(5年間)内に生涯研修20単位以上(更新・実地・専門 各1単位以上)

 

イ 申請用紙(次の(ア)または(イ)のいずれか)

 

(ア) 日本医師会認定産業医「登録情報」の場合
a 修正箇所のみ、変更後の内容を枠内に記入
b 「登録情報」の原本を都道府県医師会(または郡市区医師会)に提出いただくとともに、修正の有無にかかわらず、コピーを保存してください。

 

(イ)日本医師会認定産業医 更新申請書(3枚複写)の場合
a 申請都道府県名、氏名を記入のうえ、押印(2枚目まで)
b 修正箇所のみ、太枠記入欄に記入
c 3枚目の本人控えを除く2枚(日医用と都道府県医師会控え)を提出
※ 更新申請書がお手元にない場合は、県医師会に返送されている場合がありますのでご連絡ください。返送されていない場合は、再発行願いを日医に提出する必要があります。

 

ウ 生涯研修単位(産業医学研修手帳Ⅱ-1、MAMISの画面印刷)
※ MAMIS管理の単位がある場合、単位が反映された画面を印刷・提出ください。

 

エ 医師免許証の写し(非会員のみ)

 

オ 審査・登録料1万円

 

カ 印鑑(認印可)

 

【必須事項】更新申請にあたっては、医師会会員情報システム(MAMIS)のマイページ登録完了が必須なります。登録完了後、認定医情報が反映されるまでに約1ヶ月程度かかる見込みのため、まだ登録完了されていない場合は、速やかにお手続きください。

 なお、MAMISの最新情報は「産業医・スポーツの手続きが変更されます」に掲載しております。

 

【その他】認定証有効期限(5年間)内に20単位以上を修了した場合、申請手続きの猶予期間は通常6ヶ月となりますが、MAMIS申請となったことの影響を鑑み、当面の間、申請に係る猶予期間が6ヶ月から12ヶ月に延長されました。なお、猶予期間を過ぎた後の申請については、遅延理由書の提出が必要となります。

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◎ 産業医に関するよくある質問(Q&A)

 

Q1:これから認定産業医を取得するには?

 

A1:当会HP等をご確認の上、「基礎研修」を受講してください。資格取得に必要な基礎研修課程は、①前期研修、②実地研修及び③後期研修の3つから構成されており、合計50単位以上の修得が必要となります。

①前期研修 下記の合計14単位以上の修得が必要です。

(1)総論 2単位以上

(2)健康管理 2単位以上

(3)メンタルヘルス対策 1単位以上

(4)健康保持増進 1単位以上

(5)作業環境管理 2単位以上

(6)作業管理 2単位以上

(7)有害業務管理 2単位以上

(8)産業医活動の実際 2単位以上

②実地研修 合計10単位以上の修得が必要です。
③後期研修 合計26単位以上の修得が必要です

 

 

Q2:認定産業医を更新するには?

 

A2:認定有効期限(5年間)の内に、「生涯研修」を受講してください。資格更新に必要な生涯研修課程は、①更新研修、②実地研修及び③専門研修の3つから構成されており、合計20単位以上の修得が必要となります。

①更新研修 合計1単位以上の修得が必要です。
②実地研修 合計1単位以上の修得が必要です。
③専門研修 合計1単位以上の修得が必要です

 

Q3:認定証を紛失した場合の手続きは?

 

A3:MAMISのマイページからダウンロードすることができます。原本の再発行を希望される場合は次の通りとなります。

認定産業医証再発行願い」(エクセル版)または(PDF版)をダウンロードしていただき、必要事項(青色の部分)を記載して印刷のうえ、再交付手数料1,000円を同封した現金書留を日本医師会に直接送付してください。 ただし、改姓による認定証の再発行の場合には無料となります。

送付先:〒113-8621 東京都文京区本駒込2-28-16

日本医師会健康医療第一課 宛

電話:03-3946-2121

 

Q4:改姓により認定証の名前を変更したい場合の手続きは?

 

A4:

①MAMIS上で登録情報の変更を行ってください。

認定産業医証再発行願い」(エクセル版)または(PDF版)をダウンロードしていただき、必要事項(青色の部分)を記載ください。

③ 上記②を電子メールに添付し、件名を「産業医変更届および認定書再発行願い(改姓)」としてkenkouiryou@kanagawa.med.or.jpまで送信してください。

なお、この場合には、再発行の料金(1,000円)は不要となります。