令和３年度地域医療構想普及促進事業
第５波総括「新型コロナウイルス感染症（自宅療養）（施設療養）」に係るWEB研修・意見交換会　開催要領

１　趣　旨

令和６年度からの第８次医療計画には、これまでの５事業に加えて「新興感染症等の感染拡大時における医療」が追加となることが決まりました。発生時期・感染力等の予測が困難な中、速やかに対応できるよう予め準備をしておく点が災害医療と類似していることから、感染拡大時を想定した専門人材の確保、医療機関間での連携等、行政・医療関係者の間で議論、準備をしておくことが必要になります。

県内では７月下旬から新規発生患者数が加速度的に激増し、８月以降入院調整が困難となり、保健所機能が喪失し、発生届の処理が遅れ、陽性判明後数日間自宅で療養する患者が多発する事態に陥りました。

神奈川県医師会ではこの第５波を総括し、「自宅療養」および「施設療養」をテーマに、地域療養の神奈川モデルを支えている郡市医師会の取り組み状況や課題を共有し、ボトムアップできる場を設けるために「web研修・意見交換会」をテーマ毎に分けて二回開催いたします。

２　開催日時

第１回「自宅療養」に係るWEB研修・意見交換会

日　時：令和４年１月24日（月）　18：00-20：00

 

第２回「施設療養」に係るWEB研修・意見交換会

日　時：令和４年２月18日（金）　18：00-20：00

３　参加者

各医療圏の地域医療構想調整会議に参加している医療・福祉に関係する職種、行政職

郡市医師会・県医師会の役員（日当支給の予定）

４　参加定員　　各回とも100名

５　参加申し込み方法

令和４年１月20日(木)までにE-mail(y-kobayashi@kanagawa.med.or.jp)にて、
1.氏名、2.職種、3.所属名を明記の上お申込みいただくか、
別添申込書によりＦＡＸ（０４５－２４２－９１４８）へ申込みください。

６　内　容

テーマ　第５波総括「新型コロナウイルス感染症」に係るWEB研修・意見交換会

（18：00-）開  会、　挨　拶

（18：10-）講　演

（１）「地域療養の神奈川モデル」について（仮）

神奈川県理事（併）医療危機対策統括官　阿南　英明

（18：40-）

（２）第１回目「自宅療養の取り組み」について(仮)

神奈川県医師会理事（在宅医療担当）　　磯崎　哲男

第2回目「地域療養の課題」について（仮）

神奈川県医師会理事（地域医療担当）　　小松幹一郎

（19：10-）質疑応答・意見交換会

（20：00 ）閉　会

７　当日の資料

 ・次第

 ・資料

　・オミクロン株による感染急拡大への対応（1.24県阿南先生資料）