神奈川県内において、6月30日~7月6日の間に 7 例の麻しん患者の発生が報告され、
今年の累計患者数は40例となりました。
麻しんの感染力は非常に強いため、空気感染などにより感染します。
麻しんは、高熱、全身の発しん、せき、鼻水、目の充血等の症状がでます。
※肺炎や中耳炎になることがあり、まれに重い脳炎を発症することもあります。
麻しんと思われる症状がある場合は、まずは医療機関に電話の上、注意点などを聞いた上で受診してください。
麻しんの予防はワクチン接種が有効です。
定期接種対象のお子様や医療・教育関係者 、海外渡航を計画されている方は、予防接種が済んでいるかご確認ください。
