体験談
◯承継譲渡された70代男性医師
Q1 医院譲渡の手続きについて、県医師会へ相談いただきましたが、承継についてはいつ頃から考えていましたか?
A1 突然の病のため、もう継続できないと判断し、急遽譲渡を考えることとなりました。
Q2 閉院は考えませんでしたか?
A2 2か月ほどは休診でしたが、承継が決まり閉院しました。
Q3 承継する上で印象に残っていることはありますか?
A3 突然のことで、どこにどうご相談してよいのかわかりませんでしたが、市医師会より、県で承継事業を立ち上げていらっしゃると伺い、登録でき、大変助かりました。
Q4 これから譲渡を考えている先生に一言お願いします。
A4 大学病院などの人事異動の時期でなくとも、承継に関心をもってくださる先生がいらしたので、諦めずによかったです。
Q5 その他ご意見・ご要望などご自由にご記載ください。
A5 大変お世話になりありがとうございました。
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◯承継開業された40代男性医師
Q1 いつかは開業するというお気持ちはありましたか?
A1 ありました。
Q2 承継を考えるようになったのはいつ頃でしょうか。また、考えるきっかけといったものはあるでしょうか?
A2 新規開業でも承継でも、どちらでも良いと思っていました。そういう意味では半年ほど前からです。また、考えるきっかけは、病院の方針に従うことなく、自分の好きなように診療をしたいと考えたためです。
Q3 承継を決断する上で悩んだことはありましたか?
A3 本案件は想定以上の好条件がそろっており、ほとんど悩みませんでした。
Q4 承継を決められたポイントは?
A4 診療圏の想定患者数が良好。すでに患者がついていること。一部リフォームだけで済む開業コスト減。前院長のお人柄がよく、先輩として尊敬できる方だった。ということが承継を決めたポイントです。
Q5 これから承継開業を考えている先生に一言お願いします。
A5 これから世代交代が進み、承継案件が増えるかと思います。独立開院に比べると、場所や間取りなど自由度は減るかもしれませんが、初期投資が少ないうえに、すでについている患者も多く、お勧めしたいと思います。
Q6 その他ご意見・ご要望などご自由にご記載ください。
A6 この度は大変すばらしいご縁をいただき感謝しております。医師会の承継事業の発展に期待しており、なんらか協力できればと思います。
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※ 何かご要望、ご希望があれば、神奈川県医師会病院診療所支援課までお問い合わせください。