学生・生徒さんと保護者および学校関係者の皆様へ

最終更新日:2020年04月20日

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により学校の一斉臨時休業、卒業式・入学式の規模縮小や中止など、教育の現場へ様々な影響が出ております。学生・生徒の皆さんは学校で友人と会えない、勉強できない辛さもあるでしょう。保護者の皆様におかれましては仕事に加え、在宅中のお子様の生活に気を配る必要が生じています。そして学校ではカリキュラムや行事の一斉変更を調整するために先生方が奮闘されています。

学校における日常生活は一変してしまいました。しかし、これからが肝心です。

関係者の皆様にお願い申し上げます。

【学生・生徒さんたちへ】

若者の皆さん!

学校は休校となり、一人で自宅にいてもつまらない。それなら友達を自宅へ呼んで、一緒に勉強しよう。退屈したらゲームをしよう。もう少し仲間も呼んじゃおう。家が飽きたら近くの公園で仲間と集合して遊んじゃおう。

ちょっと待って下さい!!

それが危険なのです。自分が、あるいは友達が新型コロナウイルスに感染していたけれど症状がなくて気づかない、という事例が増えています。つまり、気づかないうちにウイルスに感染し、そのまま家へ帰り、両親、兄弟やおじいさんやおばあさんへうつしてしまう危険性があるのです。特に高齢者へ感染した場合は重症化する危険性があります。

自分と大切な家族、友達を守るためにも「みんなで会おうよ!」は暫く我慢して下さい。

親しい友達とはついつい、いつものように近くでおしゃべりしたくなりますよね。けれど今は我慢して下さい。おしゃべり机一つ分以上の距離をあけて必ずマスクをつけて下さい。最近、ソーシャルディスタンス(social distance;社会的距離)といって、ウイルスの感染拡大を防ぐために人同士の距離を保ち、濃厚接触を避けようという試みが世界的に行われています。ニューヨークでは6フィート(約180cm)あけるように勧められています。距離は離れても、大切な友達同士の気持ちは離れませんよ!

見えない敵、新型コロナウイルスは近くにいます。くれぐれも注意して、自分とみんなを守りましょう。

【保護者のみなさまへ】

学校の一斉臨時休業に伴い、お子様の昼食の準備を含む健康管理、家庭学習への配慮など心を配る場面が増えておられることと思います。お仕事をお持ちの場合は、なお大変であろうと存じます。このウイルスとの戦いは数週間、数か月におよぶと考えられています。

お子様を優しい目で見守ってあげて下さい。普段よりも長く一緒にいると色々と目につくことがあるかもしれません。お子様も保護者の方々もお互いに不慣れな、この特殊な環境にいるわけですから当然です。

まずは保護者の方々ご自身の体調管理にご配慮下さい。通勤される方はマスクの着用、帰宅時の丁寧な手洗いの励行をお願い致します。

そして、学校の指導に従い、お子様の検温、体調管理をお願い致します。友だちを自宅へ連れて来たり、友人宅へ出かけるような事がないように目配りをお願い致します。

【教員のみなさまへ】

目まぐるしく変わる所轄官庁からの方針に対応すべく奮闘されておられることと思います。

学校環境の整備、学生・生徒のカリキュラム変更等は既に文部科学省、教育委員会より発出されているところですが、改めまして下記事項にご留意ください。

  1. 教室の座席配置と換気にご配慮下さい。
  2. 学生・生徒が個別小集団で集まることがないようご指導下さい。
  3. 教職員室の環境保全にご配慮下さい。

 

戦いは、長くてつらいかもしれませんが、みんなで協力して乗り越えて参りましょう! 皆さま、ご協力頂きますよう宜しくお願い申し上げます。